アートメイクとは何か

美容皮膚科でできるアートメイクとは、専用のニードルを用いて色素を皮膚に入れて定着させる施術を指します。タトゥーと似ていますが、実際には異なりますので、その特徴を理解しておきましょう。まず、タトゥーは麻酔を使用しない為、痛みに耐える必要がありますが、アートメイクの場合は麻酔クリームを用いることができます。人により麻酔の効き目は異なりますので、痛みを感じ方に差はありますが、不安のある方も、その点は安心して施術を受けることができます。そして大きく異なる点とは、タトゥーは一生色が落ちませんが、アートメイクは数年で色が薄くなるという点が挙げられます。

何故そのような差が生じるというと、その施術する皮膚の深さに違いがある為です。タトゥーの施術で色素を入れる場合、皮膚の深い層である真皮に針を入れ、まさしく彫るように色素を入れますので、一生色が落ちることがありません。一方で、アートメイクの場合には、皮膚の表面である表皮という浅い層に針を入れ、色素を入れます。つまり、皮膚が新陳代謝を繰り返せば、角質となって剥がれ落ちていく為、色素も時間がたてば抜けてしまいますので、徐々に薄くなっていきます。この違いについて理解しておきましょう。